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ウェルグリーン・アイ株式会社

― 研究開発・戦略立案・知識発見を、より迅速に、より精緻に ―

WGIは、テキストマイニングを用いた大規模・包括的な情報収集や生命科学分野のオミックス・ビッグデータ解析に関する現場のニーズや諸問題に対して、迅速かつ的確に対応します。
WGI独自の最先端 AI・DX・バイオインフォマティクス技術については、 「業務紹介(こちら)」をご覧ください。

◆ 最先端技術を活用した研究支援

WGIでは、従来技術にとどまらず、最先端技術の応用により、これまで実現が難しかった情報収集・動向調査・研究推進を可能にします。 続きはこちら...

◆ バイオインフォマティクスの人材育成と解析基盤整備

バイオインフォマティクスに関する講義・講演・ハンズオン講習を実施いたします。プロジェクトの情報解析に必要十分な解析システムの仕様決定から導入まで支援いたします。

◆ バイオインフォマティクス関連分野への大学院進学の支援

大学院進学に向けて、専門的なスキル・知識などの修得と院試に関する支援を行います。

業務委託・サポート事例

下記のサポート事例に記載された「Task」のあとのアルファベット(例:Task A)は、 問い合わせフォームの「依頼内容」の記号(A~Q)に対応しています。

ビッグデータからの目的情報の高精度・高速な情報収集

情報収集や動向調査をしたいが検索エンジンや生成AIでは正確な情報を要約できない、文献も多く調査ができない

→ WGIでは、独自に開発したAIテキストマイニング技術:A2K/LA2K技術詳細はこちら)を用いた解析サービスを提供しています。 続きはこちら...

本技術は、プロジェクトにおける関心領域(注目用語、例:地球温暖化、乳がん抑制遺伝子)に関連する アクセス・利用可能な大量の英文テキストを収集し、 注目用語を含む文から取得できる要約情報を、視認性と可読性に優れた記述形式("A2K Description")で出力します。
これにより、動向調査や戦略立案に不可欠な情報収集およ文章読解に要する時間と人的コストを大幅に削減することが可能です。
A2K技術は、科学技術・人文社会・政治動向調査・経営戦略立案・知財・産業・芸術・スポーツなどあらゆる分野に対応可能であり、各プロジェクトの目的に応じたマイニング(情報集約)の業務委託を行います(Task A, B, C)。
LA2K(ライフサイエンスA2K)技術は生命科学分野に特化したA2K拡張技術であり、文章中に出現する遺伝子名を自動認識するAI技術を実装しています。その結果、文章内の遺伝子の情報を包括的に自動抽出できます(Task B, C)。

遺伝子・化合物・代謝プロセスの同定・機能解明・発現制御

遺伝子同定において多数の候補が残り、実験検証すべき遺伝子を絞り込めない

→ WGIでは、候補遺伝子群から目的遺伝子を高精度かつ多面的に選抜するための包括的な遺伝子情報を提供しています。 続きはこちら...

提供情報には、高精度な遺伝子機能情報(Task B, C)、高品質な遺伝子発現データ(Task D, E, F)、および、種内・種間における遺伝子ファミリー情報(Task G, H)などが含まれます。

遺伝子機能情報(詳細はこちら)は、一般的な配列類似性に基づく機能アノテーションに加え、WGI独自のAIテキストマイニング技術(LA2K技術)を用いた網羅的な文献調査により抽出された 生物学的知見(知識情報)を提供します。この知識情報は遺伝子機能、発現制御機構、代謝経路、環境応答などの知見を網羅します。

さらに、WGIのAI技術による転写因子およびシス因子の予測結果詳細はこちら)も統合できます(予測精度は対象種に依存)。

遺伝子発現情報(詳細はこちら)には、単なる発現量だけでなく、実験材料(品種・系統)、発現の時空間的条件、ならびに生育環境や処理条件といった多面的な実験条件も付加されており、機能解析における重要な手がかりとなります。

加えて、遺伝子ファミリー情報(詳細はこちら)を活用することで、同一ファミリー内の遺伝子(種間ホモログ)群に関する発現および機能情報(知識情報を含む)が参照可能となり、解析対象遺伝子の生物学的役割を様々な視点から検討でき、探索プロセスを迅速化できます。

細胞内には多数の発現遺伝子(転写産物)群と化合物群が存在し、それらの分子生物学的な関係性が分からない

→ 遺伝子や化合物の関係性、および、それらの属性を俯瞰できるネットワークを構築します。 続きはこちら...

一般的なフリーソフトの利用により、ネットワークから、簡単なマウス操作で、目的とする情報を抽出できます。
WGIでは、遺伝子の関係性(転写因子、発現プロファイルの類似性・相反性、機能ドメインの共有性)に基づく遺伝子ネットワークを提供しています。
また、遺伝子機能の知識情報(知見)、遺伝子がコードするタンパク質、酵素遺伝子が作用・生成する代謝産物、種内・種間ホモログ(遺伝子ファミリー)などの情報(属性)を遺伝子ネットワークに統合することで情報量を最大化し、遺伝子探索を加速化できます(Task D, F, G, Iなどの複合解析)。

遺伝子のシス因子と転写因子が知りたい

→ WGIは、AIによるテキストマイニング技術:LA2K技術とAI駆動型の配列解析技術により、シス因子と転写因子を高精度予測可能としています。 続きはこちら...

→ WGIは、AIによるテキストマイニング技術:LA2K技術(詳細はこちら)と AI駆動型の配列解析技術(詳細はこちら)により、シス因子と転写因子を高精度予測可能としています(Task I)。

ゲノム編集

オフターゲットが無い/少ないgRNAをデザインし、複数遺伝子を同時に改変したい

→ WGIは、包括的なゲノム配列解析により、高いゲノム編集効率をもつgRNA配列をデザインできます。 続きはこちら...

→ WGIは、包括的なゲノム配列解析(詳細はこちら)により、 高いゲノム編集効率をもつgRNA配列をデザインできます(Task J)。

非モデル生物のバイオインフォマティクス解析

解析対象の生物種は非モデル種であり、ゲノム情報や文献情報が少なく、着目している形質関連遺伝子の同定やゲノム編集ができない

→ WGIは、モデル生物種に加えて、非モデル生物種の解析にも多くの経験と実績を有します。 続きはこちら...

種内・種間ホモログ情報(詳細はこちら)を活用することにより、 異種のホモログの遺伝子情報(配列、遺伝子発現、発現制御、代謝、関連形質など)の相互参照が可能となります。
異種のホモログの詳細情報の参照により、研究で用いている非モデル生物種の遺伝子の特性が推定可能となり、 遺伝子同定やゲノム編集の達成を促進できます(Task G, H, Jなどの複合解析)。

バイオインフォマティクス・AI・DX導入による研究力強化

より卓越した研究成果の発信と研究基盤の飛躍的強化に向けて、バイオインフォマティクスを修得したい、自身の研究課題にバイオインフォマティクス手法をより融合させたい

→ CEOはアカデミアでの多くの経験を有し、さまざまな形でサポート可能です。 続きはこちら...

→ CEOはアカデミアでの研究活動期間中に、 バイオインフォマティクスに関する講義・講習・ハンズオン実習、国内外での講演、研究会などの主催、 バイオインフォマティクス解析基盤の導入サポート、研究費獲得、 さらには、ファンディング・エージェンシーの研究プロジェクト評価など、多くの経験を有します (詳細はこちら)。
人材育成や研究立案時の専門知識提供、研究費申請書のブラッシュアップ、共同研究など多岐にわたりサポートいたします(Task K~O)。

大学院進学支援

生命科学やバイオインフォマティクス分野の大学院に進学希望であり、進学のためのサポートが欲しい

→ CEOは元大学教授であり、アカデミアにおける長期間の研究教育・進学指導の現場経験を有します。 元大学関係者であることから、進学に向けて、アカデミア現場の視点での多角的な支援が可能です。 続きはこちら...

→ アカデミアの現場を熟知している元大学教員のCEOが、大学院の進学相談・志願書添削・専門知識のレクチャーなど多くの支援をいたします。 (詳細はこちら)。
理学・農学・薬学・医学などの分野でバイオインフォマティクスを専門とする、 または、活用する大学院へ進学を希望する皆様に、 専門知識のレクチャーやハンズオン講習、出願書類添削、入学試験の学習などをサポートいたします(Task P)。
(使用言語:日本語・英語)

情報集積、バイオインフォマティクスに関するご希望にお応えします

その他、以下など多くの場面で皆様をサポートいたします

  • 遺伝子リストに遺伝子IDしか記載されておらず、機能情報を追加したい
  • DNAマーカー整備やゲノム解読、GWASを実施したい
  • データベース検索とリスト化作業を自動化したい
  • 分散した情報を1つに統合したい
  • 複数のステップからなる実験プロトコルを繰り返し実施しているが、各ステップにおける担当者が異なるため、進捗管理が煩雑化している。この課題を解決するため、LIMS/FIMSを構築したい。
  • 解析プログラムを作成してほしい

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テキストマイニング、バイオインフォマティクスに関わるお悩みを迅速・低コストで解決します。
プロジェクトの計画段階から実行段階までに生じるボトルネックを明確化し、その改善を通じて、 成果の迅速な獲得および高付加価値化を実現します。